『のはなし』 伊集院光
- 作者: 伊集院光
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2007/09/28
- メディア: 単行本
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最近は聴かないけど、TBSラジオの『伊集院光の深夜の馬鹿力』っていう番組が大好きで、よって伊集院光も大好きだ。
とにかく下品でどうしようも無い番組だが、
伊集院の話術は天才的だと思う。
伊集院はテレビにもよく出てるけど、大抵周囲から浮いている。
ウンチク芸人として、へーって言われるだけみたいな。
特にタモリ倶楽部に出てる時観察すれば分かります。
タモさんと特に相性が悪い。
そんな伊集院光だが、ラジオだとめちゃくちゃ面白い。(めちゃくちゃ下品だが)
一人で喋らせたら天才。
コミュニケーション不全な感じがとてもいい!
やっぱり伊集院は一人の方が生きる、と断言できる。
センスがまるで中学生。最高。
そんな伊集院のソロエッセイがこれ。
「あ」から「ん」まであいうえお順にオモシロ話を掲載。
これ、最強レベルのひまつぶしです。
書き言葉と話し言葉はやっぱ違うなーと思って、
ラジオの伊集院の面白さがそのまま出てるわけではないが、
面白いもんは面白い(やんぱりうんこをモリっともらしたとか、そーゆー話しだけど)